Sony Vaioの不具合問題

会社で使っているPCはSonyVaioだ。

入社の際にこれがいいといって用意してもらったのだけれども、なんと不具合により回収をおこなうというニュースが流れていた。
http://vcl.vaio.sony.co.jp/iforu/hotnews/2008/09/001/index.html

このたび、2007年5月から 2008年7月に製造された「VAIO TZ」シリーズの下記のモデルにおいて、製造上の不備および、一部の部品の不具合が原因で、まれに本体の電源差込口(DC ジャック)周辺、または液晶画面の枠部分が異常発熱し、外装が変形する恐れのあることが判明いたしました。

つきましては、今後も安心してお客様にお使いいただくために、無償にて製品の点検・修理をさせていただきます。
当該機種をお持ちのお客様は、下記の窓口までご連絡くださいますよう謹んでお願い申し上げます。

あえてVaioにしたのは、カメラ内蔵ってところなんだけれども、まさかこんなことになるとは・・・

しばらく入院という形になるとするとPCがない状態でしばらく仕事をすることになるのか。いやそんなことはなくて、代わりのPCを用意すればいいだけなんだけども、はたしてPCがなくって仕事になるんだろうかとふと考えてみた。

まずスケジュール管理をWebでやっている。脳内メモリーの揮発性がだいぶ高まってきたので、PCがないと自分のスケジュールがわからない。
仕事相手の連絡先がわからない。メールでやり取りをしていた内容が見れない。そもそもメールが届いても確認ができない。
提案書も書けない。営業報告も書けない。

なきゃないでなんとかなるんだろうとは思うけれども、PCのない仕事スタイルを確立するのにずいぶん時間がかかりそうだ。


PCが入院中のため、しばらく休みます


といって休めないもんだろうか、仕事・・・よい機会なのでiPhoneだけで仕事をしてみるというチャレンジでもしてみようかな。

日本人はもっと優しくなるべきなのだ

Skype社のカントリーマネージャの岩田さんのブログで、福田首相の辞任を受けての感想がアップされていた。
日本人は他人に対して厳しすぎるということとそれが生み出す悪循環。

いやーなるほどという感じだ。いままさに日本社会の閉塞感はこういった要素が大きな原因なのかもしれない。

1. 他人に厳しい。批判的なことを言わないといけないと思っている

2. 自分が他人に対して厳しいため、自分が何かするときその逆の立場になる(批判を浴びる)の恐れて、思った通りに行動できない

3. 思った通りに行動する人を見ると、半分ねたみにも似た感情と、自粛した自分の「奥ゆかしさ(?)」を挙げて、思慮浅いという批判めいた感想を抱く。

4. たまにスターが現れても、褒められることなく、批判だけを浴びることにより当初の志を失ってしまう。

5. 日本国内で批判しあっているうちに、リーダーの誕生や画期的な法律制定などが事実上不可能となり、気づけば欧米、アジア諸国に負けていく。

これは思いつきなのだけれども、本当にわれわれが自覚しないといけないのは、本来的な「恥」を知ることである気がしてきた。
・行動する人を批判することを恥ずかしいと思うこと。
・行動して失敗した人をみて冷やかに見ること、批判すること。
・行動しない自分を恥ずかしいと思うこと。

どうも「恥ずかしい行為」、「恥ずべき行為」の意味合いが徐々に矮小化されてしまっているように思える。僕らはこの意味をもう一度取り戻さないといけないように思える。そのためには皆で声高にもっと褒めるという行為をしていくんだとそういう意味なんだと思った。

最善をつくすこと

福田首相が昨夜突然の辞任を発表した。

テレビや新聞では突然の辞任に対して大きな驚きと大きな諦めが入り混じった報道がまるでいつかの録画映像のように繰り返されている。
野党からはここぞとばかりに無責任だという論調で福田首相の判断を批判している。
問責決議をしておきながら、本人が辞めると無責任という・・・。

しかし毎度のことながら、首相という仕事って難しいと感じる。

いろいろ評価はあるんだろうけれども、1国の首相になるってことは、たとえ2世議員だって大変なことだ。それは強いリーダーシップや求心力がないと絶対になれるわけがない。

でもなぜうまくいかないのか。

きっとそれだけではだめな何かがあるからだろう。

まわりの仲間だったり、経済の状態だったり、世界の情勢だったり、自分の力ではなんともあらがいようのない見えない力。時勢という言葉で片付けてしまうには足りない、不思議なぞわぞわと怖くなるようなそれ。

少し時間がたって振り返ると、運命という言葉で語られる大きな見えない強い意志のような力に振り回されてくたくたになってしわしわになってみんな倒れてしまうそれ。

はたして、僕だったら、どうするのか?
同じようにしわしわになって、投げ出してしまうのか。わからないけれども、僕が考えるのは運命は自分の力で切り開くのだという少年ジャンプ的なことではなくって、最善をつくせたかっていうことだと思う。

最善をつくすこと。
それが結局は自分をいろいろな部分で支えてくれると日々考えるようにしようと気づいた福田さんの辞任でした。

子供がいる家はプラズマTVを買うべし

日立のプラズマTVを買った。HR02という製品。
サイズは42インチ。

結構思い切って大きなのを買ってみたつもりだけど、意外と薄いのでそれほど圧迫感とか大きいなぁ困ったなぁという感じはない。

このTVを購入するまで結構時間がかかった。そもそもどれにすればいいのかって本当にわからなかったのだ。
まず液晶とプラズマのどっちがいいかよくわからない。
そして各メーカーごとに様々な特徴がある。
同じメーカーでもグレードやラインが違う(工場によって違うんかい・・・)。

などなど選択肢をいくつも見比べ、たくさんの店員さんから話を聞き、電気屋をぐるぐるまわりまわって辿り着いた苦労の決断をここに書いておこうと思う。これから大型TVを購入する人はぜひ参考にしてください。

  • なぜプラズマにしたのか?
    プラズマにした理由はずばり硬さ!画面の。プラズマは強化ガラスが画面を覆っているためちょっとやそっとじゃ壊れない(らしい)。液晶はちょっとやそっとで壊れる(らしい)。そういえば昔会社の液晶ディスプレイから液漏れしているのを見たことがある。佐川急便でどこかに送っただけで壊れてしまったのだ(佐川が悪いという話もあるw)。
    子供が小さいうちは、積木が飛んできたり、チョロQが飛んできたり、携帯電話が飛んできたりと、実は意外とものがぶつかる危険が高い。なので小さな子供がいるうちは迷わずプラズマがよいということだ。

    でもプラズマにも欠点がある。放熱する(熱い)。焼きつきの心配。画面に自分が映る(ガラスなので)。
    欠点はしいてあげればという程度で、実はそんなに気にならないので、気にしない気にしない。
  • なぜ日立?
    プラズマを選択した時点で、メーカーはパナソニックか日立かパイオニアに限定される。それ以外作ってないからだ。
    同じ42インチで価格で比較すると
    イオニア>日立>パナソニック
    という感じ。でも日立はTV自体に250GBのHDDを積んでいて、TVだけで録画再生ができるというメリットがある。
    これがすさまじく便利なのだ。きっとビエラリンクとかそういうのでも同じようなことができるんじゃないかと思うけれども、1台で録画再生もできて、価格がそれほどあがらないならと考えると断然日立なのだ。
    また日立のHR02はフレームが非常に光沢のある黒でおおわれていて高級感がある。パナソニックはなんだかデザインがイマイチなのだ。


ということで、日立のHR02おすすめです。価格.comだと15万弱くらいだったかな。

タッチパネルの操作感

タッチパネルといえば、iPhone(日本だとiTouch)。マルチタップを利用した写真の拡大、縮小、ブラウザ操作は革新的で多くのユーザーをとりこにしたと思う。僕の周りはその世界の住人が多いせいか、iTouch率が異常に高い。中にはアメリカから1000ドル出してiPhone仕入れてきたなんてのもいる。

で、最近NTTDoCoMoの最新機種としてリリースされたSH906i。

先日、会社で評価用にこのSH906iを購入したので早速触ってみた。
CMではタッチパネルでびゅんびゅん、くるくる、ぱっぱって操作ができるんだぜぇ!すげぇぜ!ってやっているけれども、実際には・・・

使えん。

タッチパネルにした意味はどこにあるんだろうと思えるほど中途半端な作りだ。まず反応がおっそい。えらい遅い。CMは誇大広告で訴えられるんではないだろうか。あんな風に写真は切り替わらないぞ。そしてメールは見ることはできても、タッチパネルから入力はできないし、とても中途半端。

リリース優先で作られた製品というか、タッチパネルってことで、えへ、みたいな製品、それがSH906i。っていう感じの評価でした。

偶然ばったり知人に会う

今日、青山一丁目の駅で偶然ばったり、有名人に遭遇。

その有名人Mash up Award 3rdで大賞受賞し、会社を立ち上げ、最近もう一個会社を立ち上げ、Webビジネスの世界でアクティブに活躍している。うらやましいくらいに好きなことにどっぷり漬かってると傍からは見えるのだ。
心なしか顔もはればれ。ちょっとの時間しかしゃべれなかったけど、ちょっと元気を分けてもらった気がした。

しかし偶然ばったり人と会うっていままでそんなに経験がないなぁと思った。

10年以上前に、たまたま有楽町のマリオンの前で友達を待っていたら、高校のときの友人がとなりにいたってのが一回あったくらいだ。

気になって偶然知人に会う確率を調べてたら、こんなのがあった。
いろいろな考え方があるが、意外と確率高いんじゃないのと思った。ってことは気がついていないほうが多いんだろうな・・・。そういえば俺、いつも下向いて歩いてるかも・・・上を向いて歩こう・・・

Mash up Award 4thのバナー

事務局からMA4のバナーを貼って宣伝して〜というメールが届いたので貼って宣伝する。


Mashup Award 4th

宣伝に多大な貢献をすると感謝状がもらえるらしい。一度でいいからもらってみたい感謝状・・・。
一度でいいからもらってみたかった、ほげほげ1年分は前回のMA3で達成した。つぎは感謝状だと実はずっと思ってた。

感謝状まってます!