タッチパネルの操作感
タッチパネルといえば、iPhone(日本だとiTouch)。マルチタップを利用した写真の拡大、縮小、ブラウザ操作は革新的で多くのユーザーをとりこにしたと思う。僕の周りはその世界の住人が多いせいか、iTouch率が異常に高い。中にはアメリカから1000ドル出してiPhoneを仕入れてきたなんてのもいる。
で、最近NTTDoCoMoの最新機種としてリリースされたSH906i。
先日、会社で評価用にこのSH906iを購入したので早速触ってみた。
CMではタッチパネルでびゅんびゅん、くるくる、ぱっぱって操作ができるんだぜぇ!すげぇぜ!ってやっているけれども、実際には・・・
使えん。
タッチパネルにした意味はどこにあるんだろうと思えるほど中途半端な作りだ。まず反応がおっそい。えらい遅い。CMは誇大広告で訴えられるんではないだろうか。あんな風に写真は切り替わらないぞ。そしてメールは見ることはできても、タッチパネルから入力はできないし、とても中途半端。
リリース優先で作られた製品というか、タッチパネルってことで、えへ、みたいな製品、それがSH906i。っていう感じの評価でした。