尖がっているためにすべきこと

とがっていることが重要だ。とんがっているとも言う。

ようは、大衆に迎合するんではなく、正しいものの見方をして、きっちり未来を予測し、それに備えること。それが重要なのだ。それは一般人からみるとえてしてとんでもなく受け入れられないものに見えてしまう。つまり平面からちょっとだけでっぱりがある状態なのだ。

なんの話かというと、今日、会社の技術発表会(不定期開催)があり、その後の懇親会で社長が話していたことだ。「われわれは常にとがっていないとだめだ。どんな会社よりも常に半年先を走り続ける」そう話をされていた。

常に半年先を走り続けることはとても難しいだろう。でもだからこそ、そこには大きな先行者利益が待っていて、やる価値のあるビジネスが生まれるのだ。リスクといえばそうかもしれないが、ちゃんと見えている人から見れば正しい投資と写るのだろう。

そう考えてみると、日本の多くの企業がおこなっている事業は、成功事例の追随モデルばかりだ。あるインターネットプロバイダがある。ユーザー数が増える。ネットショッピングをはじめる。ネットオークションをはじめる。アフィリエイトをはじめる。SNSをはじめる・・・。えーい、うっとおしいわい。もうそれはいいっての。

でもまだ僕にはちゃんと先が見えていない。まずは目を鍛えないといけないなと思った今日の出来事だった。

ちょっとお酒が残っているので、ひどい文章だけど、あしたには忘れてそうなので恥をしのんでアップだ。