子供の熱を測ったら、39.4度!!!!

土曜日の早朝、4時くらいだろうか、子供の夜泣きに目を覚ましいつものように抱っこしてあやそうとした妻が子供の体温が異常に高いことに気がついた。熱を測ってみるとなんと39.4度。

え?何それ?

あまりの異常値に目を疑い、子供用の体温計ではなく、大人用を試してみる。子供は体温を測るときにじっとしてくれないので、10秒くらいでわかる予測計というのを普段は使っているのだ。予測計ではなくて、ちゃんとしたやつを使ってみた。

38.3度・・・・

うーむ、どうやら本当にひどい状況のようだと寝ぼけた頭にもようやく事の自体が飲み込めてきたような気がした。ただ不思議なことに娘は泣くわけでもなく再び眠りについて、すやすや寝ている。とりあえず朝まで様子をみて、朝もまだ熱があるようなら医者にいこうと決めて朝を待った。というのも木曜日から保育園に通い始めたので、きっと疲れがでているんだろうと思ったのだ。

朝、8:30、再度熱を測ってみる。38.3度・・・医者に行こう。

かかりつけの小児科に娘を抱っこしてつれていく。朝だというのに15人以上の人が待合室にいる。なんとか早く診てもらえないだろうかと妻が電話でかけあってくれていたおかげで別室(ベットがある部屋)で待たせてもらえた。先生の診断によると、熱はあるけれども、食欲もあるし、下痢をしているわけでもないし、これは突発性発疹の可能性が高いだろうということだった。

突発性発疹とは(gooベビーより抜粋)

それまで元気だった赤ちゃんが急に38〜39度、ときには40度近い高熱を出します。高熱のわりには元気で、熱は3〜4日続いたあと、ストンと平熱か37度台くらいまで下がります。それと同時か翌日くらいに、おなかや背中を中心に大小不規則な赤い発疹が出て、半日くらいで全身に広がります。
 2〜3日は発疹も目立ちますが、だんだん薄くなって消えていきます。あまりかゆみはありませんが、ときにはかゆがったりすることもあります。また平熱に戻ったあとも、数日間はぐずる赤ちゃんもいるようです。40度近い熱が出ることもあるので親は不安になりますが、高熱のわりに赤ちゃんは機嫌もよく、元気もあるなど、全身状態がいいのも特徴のひとつです。

突発性発疹の場合は特に薬というものがないらしく、熱が下がるまで耐えるしかない、あまり熱が高くなってつらそうだったら、座薬(解熱剤)を使ってくださいとあまりに頼りない対応策しかもらえずに家に帰ることに。座薬は1日1回しか使ってはいけないと書かれている。でも熱が一度さがってもまたあがってきたらどーすればいいんだろう。まったくまったくまったくどうすればいいのかわからずオロオロするばかり。

その後、40度を越すような状況が夜まで続き、寝る前に座薬をいれてあげた。寝たりおきたりを繰り返しながら、日曜日の朝を迎えることに。ちなみに僕と妻がつかっているベットに妻と娘が寝たために、僕はリビングで座布団を4枚ならべてその上で寝た・・・。板の間に座布団をおくとつるつるすべってしまいすぐに座布団から体が落ちてしまう。うーうまく眠れない。。。。

今日も1日38度〜40度の熱が続き、だんだんと食欲もなくなってきているような気がする。明日の保育園はさっそく休むことになりそうだ。というか保育園でうつされたのではないかと思わずにはいられない。