志す、参加する、動き出す、周りが変わる、世界が変わる

今日は久しぶりに、内部自家発電がメラメラと燃えた。自分自身のためと、今の会社の人たち向けにちょっと思っていることをまとめてみたい。


前からわかっていることだし、自分でも意識していたことけども、自分を変えることは自分でしか出来ない。そのことに気がついていない人が多いし、気がついているのに何もできないでいる人はもっと多いかもしれない。


僕の周りには閉塞感でいっぱいいっぱいの人が結構多い。どんづまり。泥沼。○○地獄。


人のせいにしてしまうことは簡単だし、熱くなった頭は居酒屋のビールと油っぽい食事で冷ますこともできる。ちょっと上の先輩に「そうそう」とおだてられ、慰められ、最後に「もうちょっとがんばってみろよ」と言われて、何か新しい朝を迎えられるような気持ちになってしまう。


でも結局、鈍った頭をいくら冷やしても、目を覚ますことはできない。でてくるのは昨日と同じ答えでしかない。


そろそろどんづまりから抜け出そう。


でも準備運動もしないでいきなり、マラソンを走り始めてはいけない。ゆっくりと自分の今を確認しながら、過去の自分を過去のものにしていく努力をはじめよう。


そのためには、まず危機感を持とう。


このままでいいのかと、このままここにいてもいいのかと、自問自答を深く深くしてみよう。
居心地のいいところは、変化がなく、成長がないと思ったほうがいい。人間はぬるいほうにぬるいほうに流れる生き物だと思ったほうがいい。だからあえて、今の自分のステージを無理矢理でも無理めのステージにあげないといけない。
居心地の悪いところは、もっとよくないかもしれない。ただ我慢を強いられて、変化のない日々を変化のない風景を見続けているのなら、ただ姑息な自分のあきらめにすがり、人を見下すことでしかできないなら、そこからすぐに逃げ出そう。我慢すべき痛みと我慢する必要のない痛み、それは絶対にあるし、長くひとところにいてしまい、変わらない自分をあきらめてしまうこともある。
深く深く自問しよう。


自分自身に問いかけ、常に前に進んでいかないといけない。
そのためには、大きな志をもたないといけない。
そのためには、できていない人と比べてはいけない。
そのためには、志を同じくする友人・知人を見つけないといけない。
そのためには、自分から積極的に参加しないといけない。


でも疲れたら休んでもいい、毎日、毎日がんばる必要はない。戦士に休息はつきものだ。


いくつかのブログエントリーを読んでいて、メラメラときてしまった秋の夜長であった。

HTML+CSS しか出来ない人は真剣に第二の何かを探したほうがいいと思た。
でも、 CSSer (マークアップエンジニア)はものすごく働かされてるから、自分の道を振り返る余裕がないという説もある。
(抜粋)

人月という単位は、プログラムなんかやりたくもない人たちのものだと思おう。彼らはプログラマじゃないんだ。あなたがプログラマなら、プログラマという肩書きが欲しいんじゃなくて本当にプログラマになりたいなら、人月評価なんかさっさと超えてしまえ。あなたは「1人月」じゃない。「こいつは何人月分では計算できない。必須だ」と思わせるんだ。マネージャ層に強制移住させられてプログラム技術を封じられる前にね。そして人月の世界の外を見ろ。そこがあなたの主戦場だ。コミュニティに参加しろ。Twitterクライアントを入れて、ブログ界隈で有名なプログラマをfollowしまくれ(followに許可なんていりません)。java-jaにも入っちゃえ。コードを公開しろ。ばかプログラムでもなんでもいいから。気になったブログにコメントブログを書いてトラックバックを打ちまくれ。トラックバックに許可なんていらない。
(抜粋)