Rubyに入門!インストールから開発環境の構築まで

ようやく時間がとれたので、PCにRuby環境を構築できた。

■構築に関しての参考ページとつまづきをまとめておく。

  • Rubyの勉強
    • 「たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 」を購入。ほんとにわくわくして楽しいと思った。
      たのしいRuby第2版
  • 環境構築
    • Rubyのインストール
      下記サイトを参考にしながら、PCにインストールをおこなった。PCはWinodwsXP SP2だ。Windows環境でのRubyというのはちょっと違うのかなと思ったけれども、使い慣れているのがWindowsなのでしょうがない。
    • Rubyの開発統合環境としてRDEをインストール
      RDEWindowsで利用できるRuby統合開発環境。専用のエディタでの開発と実行、デバッグをおこなうことができる。
      RDEを使うには、RubynoHTMLヘルプが必要ということで、どこからかとってきた・・・すみません、どこからとってきたから忘れた。
      ここで1回つまづく。Zip形式で圧縮されているHTMLヘルプを展開し、rubymanjp.chmというファイルができるのでそれを開く。開くことはできるのだが、目次からどこかのページを開こうとしてもエラーが出て開けないのだ。IE7の設定をいろいろ見てみるがまったく改善されない。インターネットで調べてみても情報がでてこない。
      解決方法はいたって簡単だった。ファイルのプロパティを見てみると
      「このファイルはほかのコンピュータから取得したものです。このコンピュータを保護するため、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります。」

      と書かれている。なんだこれ。はじめてみた。ご丁寧に「ブロック解除」というボタンが横についていたので、解除してみる。ファイルを開いてみる。問題なく開けた。...orz

      RDEの設定は下記のページを参考に、若干バージョンが異なるようなのでちょっとだけてこずるが、長年鍛えたフィーリングでクリア(こういうのありません?フィーリングって)。
    • RubyGemsをインストール
      RubyGemsとはRubyで使うライブラリ管理で利用するための管理ツールらしい。
      RubyGemsこちらからダウンロードした。

      RubyGemsを入手し、コマンドプロンプトから「ruby Setup.rb」と入力して実行する。

      エラー・・・

      まったく理解不能なエラーがでてしまった。どうも途中でインストールが終わってしまっているらしいいい。

      そこでいろいろ調べてみると、なんと便利なことに、Windows環境用にRubyRubyGemsを一緒にインストールしてくれるSetupがあるとのこと。さっそくこれを使って再インストール。前の環境をそのままに上書きインストールをすることができた。
      インストールが終わり、コマンドプロンプトから「gem」と打つとしっかりと動作してくれた。

開発環境ができたので、RubyRuby on Railsをはじめようと思う。しばらくはあせらず、Rubyの勉強といろんなサンプルを試してみよう。