Mash up Award 3rd 応募作品レビューその3

今日は引き続きMash up Award 3rd 応募作品のレビューをしようと思う。
先日のAward応募者向けイベントでは、たくさんのサービスを作者の人に説明してもらうというものだったが、自分でサービスを触るよりも、やはり直接説明を受けるほうがInputとしてはよいと思った。より深く作者の思いや意図、工夫を知ることができるからだ。
しかしながらそういう意味でも、技術者にはプレゼン能力というのがよりいっそう求められるのだと思う。たくさんのサービスの中で埋没しないように個性をだすのではなく、正確に力強く自己主張をすることがもっと大事なことだと気がついた。

楽Raku Shopping! http://sanji.sakura.ne.jp/rrshopping/
携帯向けのサービス。楽天でのショッピングを簡単におこなうことができる機能をつけたというものだった。未評価。

tunejaxx http://tunejaxx.com/
気になるアーティストで検索をかけると、YouTube動画やニュース、アルバムや人気の曲を一気に検索することができるサイト。そのアーティストに似ているアーティストというのも表示されるのがおもしろい。ためしに「TAHITI80」で検索したら「Bell and Sebastian」がちゃーんとでてきたぞ。えらい。
先日のAward応募者向けイベントで僕の一番いいなとおもったのがこれ。インターフェースがとてもすっきりしていていいよね。

今日の運勢 http://f61.aaa.livedoor.jp/~takoma/uranai/
その日の星座占いを表示してくれるサイト。ラッキーカラー、アイテムを自動的に楽天ショップから検索して表示してくれるというものだ。ちょっと疑問に思ったのが、その日のラッキーなものをその日に注文しても手に入れるのは、だいぶあとになるのでは・・・。

ホームエクスチェンジ http://homeexchange.jp/
ホームエクスチェンジとは何か?これを読むとこのサイトが何かがよくわかる。そして、それってすげぇーんじゃねーのとびびる。
登録したユーザー間で自分の家を一定期間交換するというものだ。そのマッチングサイトだ。すでに登録者がどのくらいいるんだろうか?我が家は小さい子供いるので参加できないが、結婚前ならやったかもしれない。とても楽しそうだ(当然リスクも高いけど)。

ホームエクスチェンジとは・・・WikiPedia参照

ホーム・エクスチェンジとは、お互いの家を交換し合い旅行する旅のかたちのこと。旅行する際に、自分の滞在予定地に住んでいる者が、同じ日程で自分の居住地への旅行を計画していることで成り立つ。

この仕組みの最大の利点は、宿泊費を支払う必要がないことである。自動車等の附帯物の利用が、可能な場合もある。また、まるで居住者のように生活することができ、異文化を体験できることも魅力のひとつである。しかしながら、各種条件を満たす旅行者を知人の中から探し出すことは極めて難しいことから、インターネット上の会員マッチングサービスを利用することが、一般的となっている。

欧米では歴史も有り、かなり浸透してきており、利用者は数万人から数十万人に及ぶとされている。最近では、ホームエクスチェンジを題材としたキャメロン・ディアス主演映画『ホリデイ』も公開されている。

ここ近 http://daycreator.org/hps/
GPSが内蔵された携帯電話を使って、その周辺のお店情報とお店までの距離を表示してくれるサービス。未評価。

Wikiで翻訳 http://wiki-to-translate.org/
IT系の原文を表示し、みなでがんばって翻訳していこうというサイトだ。これおもしろいなぁ。わからない単語にマウスをプレースすると意味が表示されるので、勉強しながら翻訳ができるところがおもしろい。日本のIT技術者にとって、英語原文はつい逃げてしまいがちな領域ですからね。がんばらねば。

このペースだと、受賞作品発表には間に合わんなぁ(汗)

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